全国のフクロウファンの皆様、こんにちは!
フクフクフード・アシスタントでございます(*^_^*)
「
盲腸」と言われて、ぱっと思い浮かべるのは、
人間の盲腸(虫垂炎)かと思います。
でも本来「
盲腸」というのは、臓器のお名前…大腸の一部の名称です。
盲腸は人間では退化してあまり使われていないと言われていますが、大きな盲腸をもつ生き物もいます。彼らは主に
植物を食べている動物で、盲腸の中には有用微生物が住みついて、セルロース等の消化の手助けをしています。
そんなわけで、一般的には
ウマ とか
ウサギ とか
ニワトリ とかの
草食動物が、盲腸が発達しています。
しかし! 我らが
フクロウ も、なぜか?! 肉食なのに、
大きな盲腸を持っているのは、有名なお話です。
何でフクロウが発達した盲腸を持っているのか?その理由は、残念ながら未だ分かっておりません(>_<)
一方、バリバリの草食系、木の実や果物などを食べている
インコ では、逆に盲腸が退化してしまっています。
こちらも、なぜなんでしょうね?? やっぱり理由は分かってないです。
インコやフクロウは鳥としてちょっと変わっているから、
独自の進化をとげたんでしょうか?
生き物って、面白いですね(^o^)
なぜか盲腸あり…コキンメフクロウ

なぜか盲腸なし…セキセイインコ
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